今年は、暑さが10月半ばまで続きましたが、ここ数日、ようやく秋らしい空気になりました。
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourのツアーでも通る隅田川沿いのテラス、ここは、春には桜が咲き乱れる名所ですが、今はまだ緑が濃い感じです。
いわゆる紅葉にはなりませんが、まもなく葉も落ちて、秋らしい風景になるでしょう。
隅田川の墨田区側と台東区側を結ぶ新しい名所、すみだリバーウォーク。
橋の手すりに南京錠をかけると、恋が成就するそうです(;^_^A
隅田川の橋は夜、ライトアップされるので、秋の夜長を川沿いで楽しむのもいいでしょう。
隅田川の秋風を感じに、サイクリングツアーに参加しませんか？
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourのベースがある三ノ輪に、以前からツアーチラシを置いていただいていた「行燈旅館」で、流行のテレワークプランがあると知り、利用してみることにしました。
場所は、東京メトロの三ノ輪駅から徒歩5分ほど、Tokyo Backstreets Bike Tourがツアーベースを置かせてもらっている都電ホテルからなら、10分くらいでしょうか。
チェックインすると、まずお部屋に案内されます。
部屋の大きさはいろいろあるようですが、私が使ったのは、1人用でしょう。
泊まる際には、布団を敷くのでしょうね。
形だけですが（笑）、PCをセットして、テレビ見ながら作業します。
そして館内を探検。共有の洗面所とトイレ。
廊下にある冷蔵庫やお茶のセットのスペース。
5階のコインランドリー。
屋上からの風景はこんな感じで、先日宿泊した谷中の「澤の屋」同様、都市部らしい住宅地が見渡せます。スカイツリーは、残念ながら、ここからは見えません。
このテレワークプラン、うれしいことに、ランチ付きです。
食事場所は1階のレストラン。ここは、レストラン単独としても営業しています。
ランチメニューの中からなら、どれでもいいそうなので、小鯛の塩焼き定食を選択。
出てきた定食を見てびっくり！ なんと、鯛一尾出てきました。
小上がりで足を伸ばしながら食べる昼食は、最高です。
午後もまたちょっと作業して、テレワークタイムは終了。
このプラン、さらにうれしいことに、ジャグージのお風呂付きです。
タオルは貸してくれるので、手ぶらでも大丈夫。
昼食もお風呂も付いて3,000円は、かなりお得です！
ここからは別料金ですが(;^_^A、レストランで風呂上がりのビールをいただきます。
メニューはいろいろあるので、居酒屋的に使うこともできます。
最後は、熊本の米焼酎「鳥飼」で。
インバウンドがまだたくさんいた頃、この行燈旅館は、いろいろなメディアで紹介されていて、お客さんもたくさんいました。残念ながら、今はこんな状況なのですが、逆に、このテレワークプランがあるのは今だけかもしれませんので、使うのなら、今です！
特に外国人旅行者の方に人気、と言われている宿が、東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourのコースでも通る谷中にある「澤の屋」旅館。
谷中そのものには何度も足を運んだことがあるTokyo Backstreets Bike Tourの代表ですが、この旅館までは足を延ばしたことがありません。
澤の屋では、リモートワーク向けのデイユースや、入浴のみのプランも提供しているのですが、デイユースと入浴をプラスすると、宿泊料金とあまり変わりません。ちょうど先月（2021年9月）で東京に出ていた緊急事態宣言が解除になったこともあり、思い切って宿泊してみることにしました。
澤の屋の場所は谷中、と紹介されることが多く、住所も確かに谷中なのですが、駅で言うと根津が至近。谷中ぎんざ商店街に近い日暮里駅からだと、かなり歩きます。
まずはフロントでチェックイン。
ご主人が出てきて、いろいろ説明しながら手続きします。こういうアナログなところが、人気の秘密なのかもしれません。
フロントには、オリジナルTシャツなどのお土産売り場も。
部屋はバス付きとなしがありますが、ベーシックなバスなしを選択。
外国人に人気の大きな理由が、畳敷きの和室。なるほど、日本人には見慣れた部屋ですが、これはいい思い出になるでしょう。
テレビはかなり小さめ。一般のホテルのテレビは、かなり大きなディスプレイであることが多いですが、日本の放送しか映らないのであれば、これで十分。
お茶のセットも、日本人にはおなじみですが、外国の方には目新しいと思います。ちなみに、ティーバッグではなく、茶葉が入っています。
洗面台は、ドアの所に。
建物は4階建てで、階段しかないようなので、バリアフリー的ではありません。
1階の階段登り口には、共用の冷蔵庫、グラス置き場があります。
1階のコモンスペース。
コーヒー、お茶などは、セルフサービスで飲み放題。
東京都内はもちろん、日本各地の名所やツアーのパンフレットがぎっしりと置かれています。
東京の観光案内をしてくれる機械もありました。
お風呂はふたつあり、ひとつは四角形。
もうひとつは、丸型です。
チェックインした夜は、谷中付近で久しぶりの居酒屋巡りを1人で堪能し、早めに就寝。翌朝は、このコモンスペースで朝食です。
朝食は、この基本メニューが440円と、ファストフード並みの価格。特に和食にこだわっていないのも、彼らのスタンスなのかもしれません。
パンは2枚で、セルフで焼きます。
こういうトースター、なんだか懐かしいです。
チェックアウトまで、館内を探検。4階には、コインランドリーがあります。
屋上もあって、洗濯物も干せます。
周りは住宅地なので、特に景色がいいわけではないのですが、日本人には珍しくもない日常風景こそ、外国の方には新鮮なんですね。
そういえば、ヨーロッパでよく見るような、同じ色一色に塗られた屋根なんか、日本人だったら誰でも写真撮りたくなります。
コロナ禍で、外国人向けの宿の閉業が相次ぐ中、澤の屋はふんばっています。まだ先は見えない状況の中、彼らのビジネスから、いいヒントをもらったような気がしました。
暑かった夏も終わり、涼しい風が吹く季節になりましたね。秋は、何をするにもよい季節。もちろん、サイクリングもベストシーズンです。
東京都に出されていた緊急事態宣言も9月末で解除。しかし、たくさんの人が集中する場所へ行くのは、まだ避けたい、というのが正直なところではないでしょうか。
そういう時には、一組貸切のプライベートツアーはいかがでしょうか？ ガイド付きの下町サイクリング、また都心の河川を小型ボートで探検するツアーなど、ご家族や親しいお友達とだけで楽しめるツアーをご用意しております。
みなさまのご参加をお待ちしております！
Hakkodo is one of the cafes in Yanaka Ginza shopping mall where we Tokyo Backstreets Bike Tour usually visit on our bike tour.
They daily sell Onigiri, rice balls, but also they serve tiny Kakigori, shaved ices. only in summer time.
They use vinegar or “Shiokoji”, salted rice malt for their shaved ices.
We tried a vinegar one with honey ginger.
It is said that vinegar can recover form exhaustion, so that it is ideal for you when you are cycling.
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourの下町サイクリングツアーに入っている、谷中ぎんざ商店街。食べ歩きでも人気のこの商店街で、前から気になっていたHAKKODOにかき氷があることを知り、先日、折りたたみ自転車のブロンプトンで初めて訪問しました。
HAKKODOのHAKKOは「発酵」で、発酵食品のたれを塗ったおにぎりがメイン商品。
ですが、夏にはかき氷も出すそうで、これにトライします。
かき氷は大きく分けて二種類、リンゴ酢（ビネガー）または塩麴。
Tokyo Backstreets Bike Tour代表は、見た目で、リンゴ酢のハニージンジャーをオーダーしました。
かなり酸っぱい味を覚悟（？）したのですが、口に入れてみると、意外にあっさり。酢は、疲労回復に効くことでも知られていますので、サイクリングで疲れた体にもいいと思います。
谷中にはほかにも、数時間の行列必至の超有名なかき氷店や、屋台で食べられるようなカジュアルなかき氷を出す店もありますので、いろいろ探検してみてくださいね。
東京も夏本番！ 夏といえば、かき氷ですよね！
かき氷といえば、夏祭りの屋台でも食べられますが、最近は、専門店の豪華なかき氷が大人気。生フルーツを使ったり、かわいくデコレーションされたりしたかき氷は、インスタなどのSNSを賑わしています。
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourの近く、北千住で見つけたTSUJIというお店も、週末になると長蛇の列になります。
こちらのお店のレポートは、こちらのブログでも紹介しましたが、食べ進んでいくうちに生の桃が中から現れ、かなり食べ応えのあるかき氷です。
Tokyo Backstreets Bike Tourの通常のツアーコース上にもかき氷店はありそうなので、発見したら、またご報告したいと思います。
農林水産省が主催する、日本での「食」に関する体験をプロモーションするプロジェクト、EAT! MEET! JAPANに、Tokyo Backstreets Bike Tourの下町サイクリングツアーがエントリーしました。
おもに訪日外国人に向けて、食を通じた日本体験を紹介するこのプロジェクト、これまでも、さまざまなユニークなツアーがエントリー、受賞しています。
Tokyo Backstreets Bike Tourのエントリーページはこちら！ 結果の発表は9月中旬だそうです。果報は寝て待て、ですが、楽しみですね！
7月上旬の週末、福島からいらしたお客様を、Tokyo Backstreets Bike Tourの半日コースにお連れしました。
そのツアーレポートはこのブログで紹介しましたが、長雨が続いた後、すっきりと晴れた東京下町を、サイクリングで楽しんでいただけたと思います。
ただ、この日はかなり暑く、熱中症対策の必要性も感じた、Tokyo Backstreets Bike Tourの代表です。
このたびのご参加に対し、厚く御礼申し上げます。
東京の下町でサイクリングツアーを行っているTokyo Backstreets Bike Tourの代表は、先日、和歌山県の白浜から田辺にかけて、1泊2日のサイクリングツアーに出かけました。
その詳細は、以下のブログにまとめてあります。
梅雨のさなかでしたが、ほぼ晴天に恵まれ、快適なサイクリングができました。
海沿いの道はほぼフラットで、脚力のない人でも楽しめます。
今回は、白浜にあるジャイアントストアでクロスバイクをレンタル。
整備状態のよい自転車は、走っていても気持ちよかったです。
夜は、白浜の海の幸と地酒を堪能しました。
料理は、ウツボのアヒージョ。日本酒にもよく合います。
コロナ禍が終わって、こういう地方サイクリングにもっと気軽に出かけられるようになればいいですね！